2011/4/25(月)
吉野桜が散り始め、白いモクレンが満開等眼で感じる。花わさびの漬け物、山形青菜は辛味を舌と鼻で感じる。セリやニラの汁物は、味と香りを舌と鼻で、それぞれ春のこの季節がいつものように、毎年めぐってくる。
自然の力の偉大さ、太陽のエネルギ―は素晴らしい、このエネルギ―を味方に有効に活用し健康な野菜を育てて自分の健康にも役立てたいものだ。( 太陽も適量があり日陰を好む野菜は、場所を選ぶ必要がある。)
わさびは、株分けし少しづつ増やす予定でいる。(今ある株は、40年前に親父が自分で植えていたものを庭先に移植してくれたもの。)
ウドが芽を出し始めたので、ドラム缶をかぶせてモミガラを入れておいた。長いのが出来たら拍手だ。
娘の旦那の家から戴いた平種無の形で実の硬い甘ガキの接ぎ穂を4本に接ぎ木した。(大平種無も普通の平種無に接いだ。)
今回は、接ぎ木用のテ-プと癒合促進剤(殺菌剤)を使ったので成功を期待している。
ゆすらグミの花
椿の種から自生した。
シイタケの出そうにない原木
行者ニンニク
柿の接ぎ木
イチゴの花
手前のトンネルは、メロン用で屋根をかけたのはトマト用
昨日(4/24)購入した苗(こんな小さい苗を買ったのは、初めて!)
自生のミツパ
散り始めた吉野桜
咲き始めた箱根ドウタン
2011/4/19(火)
しばらくぶりに雨具なしでは、外に出られない雨天になった。
イチゴ、玉ねぎ、にんにく、ホウレンソウ、更にトンネル内のニンジンホウレンソウ、ニラ、トウモロコシ、エダマメ、春菊、小松菜、南蛮、への散水を省略出来て助かる。(毎日、全てジョ―ロの作業なので朝2時間、夕方2~3時間かかる。)
マスターズの役員会に出席した、今年度の総会が地震の影響で会場の都合がつかず総会資料上だけで開催しない事になってしまった。
役員の選出も行わずそのまま継続の形になった。 今年度は総会で交代する予定になっていた、個人的に望まない事だが仕方なく、引き受けた。(10時~12時までかかった。会議の進め方に工夫の必要を感じる。)
今年は、桜の花が今が満開で昨年より10日位遅い、寒暖の差が大きく人も植物も調子がでない。
桜の開花と同時に、花わさびの収穫が出来た。鼻にツンとくる辛さは、たまらなく美味しく春の到来を感じさせるに充分だ。( 体調の変化か老化のせいか香りが薄いように思う。)
昨年のサトイモの種は、トンネル内の温度管理が悪く腐ったのがあり失敗。( 必要量は、充分だったが。)今年は、同じ失敗をしないようにと思う。 (失敗は、自分で採って置いたもので誰に迷惑をかける訳でも無いが、ただ自分に悔しい思いをするだけだ。)
ショ―ガの種は、予想以上に結構量が採れ種用に採って置いたが部分的に腐ったのがある。保温の失敗かと思っている。
買ってきた種は、時々土から掘り起こし見ているが大丈夫だ。
アピオスは、芽が出始めたので予定の場所に植えた。(4/17)
ピーナッツ、さつま芋は、予定の畝は出来ているが種まきはまだ早い。
昨年から残っているネギ類(根深1本ネギ、九条ネギ、坊主知らず?、下仁田ネギ )を植え替えた。秋蒔きの1本ネギは、トマトとのコンパニオンプランツととして移植しただけで残りは、これから定植の予定。
玉ねぎ、にんにくは、昨年秋にいつもと違う追肥の仕方をやった、其の効果かどうか不明だが、近所の人たちに「 アンダイのは随分大きく伸びたナイ! 」と言われて ほめられたような気になっているが、この先ボンコがでないか気がかりでいる。( ボンコ(花芽)がでると食用の玉にならない。過去には100個に2~3個は出来る。)
イチゴの生育は、順調だが今年は少し寒いので5/20頃には収穫できるようになるかと予想している。
イチゴは、大きいのを作るようにするのが上手なやり方と文献では公開しているが、商売ではないので小さくても沢山長い期間収穫出来た方が、孫たちには喜ばれると思い、大きくなる苗と両方を畝を別々にしている。
スイカとメロンの畝も出来た苗を調達するだけになった。(合計7本予定している。)
カボチヤは、発芽始めたので霜に合わないようにと思う。
昨年に植菌したシイタケの原木は、シイタケがでてきそうにもない、この秋に期待か?。( 乾燥続きで、散水が必要だったかも知れない?。)
この世は、解らない事が多すぎる。( だから面白いのかも知れない!。と強がり力んでみても疲れる始末だ、実力に見合った範囲での付き合いで、気楽に残りの人生を生きるしか無いようだ。)